ライフシフト塾の
こだわりポイント

1. 「わかりやすさ」と「納得感」

「才能プロファイリングの説明パート」で

私の特徴について、非常に「思考系」が強く、

ロジックで納得できて初めて行動に移せるタイプ

であることを既にお話しましたが、

ライフシフト塾のプログラムは私と同じような

「理屈で納得したいサラリーマン」の方々向けに、

ロジカルなアプローチによる

「わかりやすさ」「納得感」を

大事にして作っています。

才能プロファイリングにおける
「わかりやすさ」「納得感」

才能プロファイリングの


「わかりやすさ」「納得感」については


これまでの記事である


才能プロファイリング™による価値観のあぶり出し


にてすでに説明していますので、


詳細はそちらのぺージでご確認いただ
くとして


ここではポイント
を絞ってお話します。


<「わかりやすさ」の追求>


分析方法が非常に体系化されてい


「才能プロファイリング」を採用していることで、


自分の大切にする価値観である「コア・コンセプト」の


分析ロジックが「わかりやすく」なっています。


具体的には、個別の


「出来事」→「感情・欲求」→「思考」→「行動」の


エピソードを抽象化し、


「行動パターンの一貫性」「
時間軸の一貫性」


視点をもって見ていきます。


そのような説明も踏まえながらプロファイリングし、


その結果をフィードバックしますので、


「なぜこれが自分の大切にする価値観と言えるのか」


がわかりやすく理解できます。


<「納得感」の追求>

私自身がコア・コンセプトを探求していた際、


この「納得感」も非常に大事なポイントだと感じていましたので、


そのために思いつくエピソードを話し切ってもらうことを大事にしています。


生産性や効率性という視点ではコア・コンセプトも


「より短時間で」見つけられたほうがいいのですが、


「何のためにコア・コンセプトを見つけるのか?」


という視点に立った場合は、必ずしもそうとは言えません。


コア・コンセプトは


人生100年時代のキャリアを考える上での軸となるものであり、


「これが自分の軸なんだ!と心から信じられるかどうか」


が大事になってきます。


そしてそのように強く信じられるようになるためには、


「考え尽くした感」が大事になります。


あれだけいろいろと考え尽くした結果、

出てきた答えがこれなんだから、

これが自分の軸なんだろう



という、やり切った感のある感覚ですね。


少数のエピソードから短時間でコア・コンセプトを導いたとしても、


そのような「考え尽くした感」がなければ、


「他にも何かあるのでは?」

「まだ話していないエピソードに本来のコア・コンセプトが眠っているのでは?」



という疑念が残ったりします。


そしてそのような疑念が残った状態ですと、


「これが自分のコア・コンセプトだ」


と心から信じることができず、


結果として新たな行動に踏み出す勇気がもてなくなったりします。


ということで、そのような状況を打開するためには、


そのような感情を「成仏」させてあげる必要があります。



そのために必要なこととして、


「思いついたエピソードは話し切ってもらう」


ということをこのライフシフト塾では重視しています。


具体的には、


2回に分けて計6時間~8時間


がっつりインタビューすることで、


そのような感情を「成仏」します。


そうすることで、


「あれだけ話切った結果、出てきたのがこのコア・コンセプトだから」


という感覚になり、


「これが自分のコア・コンセプトだ」と信じられるようになります。


このような形で、


生産性・効率性という視点ではちょっと遠回りかもしれませんが、


中長期的な視点でみてより強くアクセルを踏めるようにするために、


この「納得感の追求」にこだわっています。

講義における
「わかりやすさ」「納得感」

私は前職時代も含めて、


これまで100回以上、2,000人以上の方に


PowerPoint資料を使ったプレゼン形式による


セミナー、勉強会などを開催していますが、


ありがたいことに「非常にわかりやすい」という感想を


何度もいただいています。


それはなぜだろうか?」と自分なりに分析しますと、


私が提供するコンテンツは


私自身が全く知らない状況から

私なりに学んでいって

その結果わかるようになったもの



がほとんどです。


そしてそのコンテンツの中身は、


過去の自分の視点に立って、

どんなことをどんな順番でどんなふうに伝えていけば

わからない人にとってわかりやすい説明になるか



という視点で作っています。


要するに


わからなかった状態から

わかった状態に至るプロセスを

丁寧にトレースしながら作っている



ということです。


その結果として、


「わからない人」にとって「わかりやすい」説明に


なっているのだと思います。


そのような「わかりやすさ」を追求する姿勢は、


このライフシフト塾でも当然継承しています。


その結果として、


    • フルコース版のテキストの総ボリューム:673ページ(特典含む)

    • フルコース版の動画の総ボリューム:14時間51分34秒(特典含む)


というコンテンツの総量でご用意しております。


もちろん、ボリュームが多ければ良いという訳ではないですが、


論理の飛躍を極力減らし、話を丁寧につなげて伝える


という


「ロジカルな説明の追求」

「わかりやすさの追求」



に注力した結果、


それくらいのボリュームになっている、とご理解ください。


このような


「わかりやすい、ロジカルな説明にこだわる」という姿勢は、


ライフシフト塾を貫く一本の柱になっています。

2. 「心理的安全な場」

ライフシフト塾の各コースを進めていく中では、


以下のような


「深さのある対話」が必要になる場面


が出てきます。

    • 価値観をさぐる才能プロファイリングのインタビューでは、ときには今まで他人に言ったことがないことも含めた自己開示を行うことで、真の価値観に近づいていきます


    • また、将来目指したい姿の様々な可能性を考える際も、自分の心に正直に、本当にやってみたいことを考えるためには、周囲の人から「それは無理だろう」「なんでそんなことするの?」と言われかねないことも含めて、対話を通じて考えていく必要があります


    • さらに、心のブレーキへの対応においては、自分が抱えるメンタルブロックが生まれた背景など、深いレベルでの自己開示が必要になってきます



このような深さのある対話を行う場合は、


どれだけ心を開いて、本音レベルの話しができるか


によって、得られるものが大きく変わってきます。


そしてそのように


「心を開いて本音レベルで対話する」ためには


「ここでは心を開いても大丈夫だ」という

「心理的安全な場であること」



が絶対条件になりますが、


ライフシフト塾はこの


「心理的安全な場の提供」


についても強いこだわりを持っております。


その心理的安全へのこだわりにつながる私のエピソード等をいくつかご紹介しますと・・・


    • まずは私自身、子供の頃から一貫して「争いや諍いを好まない性格」であり、関わる友人、知人、その他コミュニティの仲間などからも「とにかく安心感を感じる」と言われてきました


    • ですので、当然ながらストレングス・ファインダーの診断結果は、「人間関係構築力」の資質が占める割合が圧倒的でした


    • 加えて、そのような「元々生まれ持ったもの」に加えて、アドラー心理学ベースのコーチングプログラムも修了し、「心理的安全性をより強化する」コーチとしての在り方やコーチングの技術的バックボーンも体得しています


このように


「先天的な心理的安全性を醸し出す資質」と

「後天的に身につけたコーチとしての在り方」の



掛け合わせによって心理的安全な場を提供することも


このライフシフト塾のこだわりポイントの1つですので、


どうぞ安心して講座にご参加ください。

3. 「応援」と「勇気づけ」

そして最後のこだわりポイントが、「応援と勇気づけ」です。


私のコア・コンセプトの1つに


「人を応援し、勇気づけしたい」


というものがあります。


思い返せば子供のころから


「どのように声をかければみんながやる気になるだろうか?」


ということを考えながら野球部のキャプテンをやっていたり、


大人になってからも頑張っている人をみるとつい応援したくなって、


その人たちの力になれるようにと


コーチングや勉強会の開催など様々なことに取り組んできています。


つまりこのライフシフト塾も


「頑張っている人たちを応援したい」


「中でも身近な40代サラリーマンの人たちを応援したい」


という、コア・コンセプトに基づくそんな純粋な想いからつくったものです。


また、私が学んだコーチングはアドラー心理学ベースのコーチングなのですが、


アドラー心理学は


「勇気づけの心理学」


とも言われています。


ということで、コア・コンセプトに基づく


「応援と勇気づけ」に関しては、


人一倍強い想いを持っているという自負があり、


勇気づけするコーチとして、皆さんを全力でサポートしていきます。