Aコースのご案内

超コア部分に

特化したコース

ライフシフト塾の超コア部分である


「才能プロファイリング」をメインとした


第1部「ライフシフトの軸を定める」に特化したコースです


「テキスト+講義動画+才能プロファイリング+1on1セッション」の


ワンセットで提供いたします

Index

1. コースの概要

ライフシフト塾の超コア部分である第1部「ライフシフトの軸を定める」に特化したコースです。

1-1. 第1部の概要

< 才能プロファイリング + テキスト + 動画講義 + 1on1セッション >

人生100年時代におけるライフシフトの「超コア部分」である、「コア・コンセプト(自分の大切にする価値観)」を定めることがメインとなるパートです。


第1部では、才能心理学に基づく才能プロファイリング(インタビューセッション)によって「コア・コンセプト(自分が大切にする価値観)」をあぶり出していきます。


「才能プロファイリング」は第1部のうち「Step2~Step4」が該当します。
約3時間のインタビュー×2回と、2週間の分析・レポート作成、そして3時間の分析結果のすり合わせセッションにより、コア・コンセプトをより「腑に落ちるもの」にしていきます。


そしてコア・コンセプトを定めるだけでなく、コア・コンセプトに基づいた「目指したいキャリアの考え方」についても講義とワークを通じて思考を深め、この先の人生の進んでいく方向性を探っていきます。

2. 第1部の各Stepの説明

< 才能プロファイリング + テキスト + 動画講義 + 1on1セッション > 

2-1. 【Step1】

ライフシフト塾の概要」と
「才能プロファイリング」の説明

< テキスト + 動画講義 + 1on1セッション >

【Step1】セッション当日の進め方

まずはお互いの信頼関係を構築するための「導入インタビュー」を1時間程度行い、その後事前に予習していただいたテキストと動画の中身に沿って、1on1セッションを進めていきます。

【Step1】に含まれるもの

【セッション当日】


【事前学習】

(内訳)


【参考資料:ライフシフトの基礎学習

ライフシフト入門テキスト ライフシフトの基礎知識

導入インタビュー

講師の服部からは簡単な自己紹介をさせていただいた後、この講座を受講しようと思った経緯をはじめ、これまでのキャリアや人生などについて1時間ほどインタビューを行います。 


インタビューの目的は2つあり、1つは受講者のみなさんがこれまで歩んでこられた状況や、今置かれている状況などを講師の服部が理解することです。


そしてもう1つの目的は、インタビューをきっかけにざっくばらんな対話を行うことで、講師と受講者の間に信頼関係を築いていくことです。


よって、インタビューはリラックスした雰囲気の中で実施しています。

【Step1-Part1】概要 

ライフシフト塾の概要説明として、

「『キャリア戦略』の側面からみた人生100年時代のポイント」

「ライフシフト塾が目指していること」

「ライフシフト塾が提供する講座の構成」


について説明させていただきます。


なお、それぞれの内容についてはテキストと動画により事前に予習していただいていますので、当日のセッションでは講師から簡易な「ダイジェスト版の説明」をした後、不明点等に関する質疑応答という形で進めていきます。

【Step1-Part1】主な構成 

「キャリア戦略」の側面からみた人生100年時代のポイント


ライフシフト塾が目指していること


ライフシフト塾の構成


ライフシフト塾への取り組みを通じた間接的な波及効果

【Step1-Part2】概要

この講座のキモとなるのが「コア・コンセプト(自分が大切にしている価値観)」発見ですが、そのメソッドである「才能プロファイリング」の説明として、以下の3点について説明します。


「才能心理学と才能プロファイリング

「才能プロファイリングの進め方」

「次回のインタビューに向けた事前説明」


こちらもその内容についてはテキストと動画により事前に予習していただいていますので、当日のセッションでは講師から簡易な「ダイジェスト版の説明」をした後、不明点等に関する質疑応答という形で進めていきます。


なお、次回の【Step2】は才能プロファイリングのインタビューセッションになるため、インタビューに向けた事前準備(質問シートへの記入方法等)については、不明点等の確認を重点的に行います。


また、【Step2】期間中に提出していただくストレングス・ファインダー診断に関する説明もあわせて行います。

【Step1-Part2】主な構成

「才能心理学」と「才能プロファイリング」


才能プロファイリングの進め方


次回のインタビューに向けた事前説明

【参考資料】
ライフシフトの基礎学習

Step1-Part1でも書籍「ライフシフト」に関する最低限押さえておくべきことは言及しておりますが、より広範に書籍「ライフシフト」で提唱されていることを把握したい方のために、参考資料として本コンテンツを用意しています。


動画については本ホームページでの無料コンテンツとして提供している内容と同じものですが、pdf版は本コースに申し込まれた方だけに提供しております。

【ポイント①】
人生100年時代の前提   ~ これからどういう世界になるのか ~


【ポイント②】
人生100年時代で重要になる要素   ~ 3つの無形資産 ~


【ポイント③】
人生100年時代の核となるもの   ~ “自分軸”を中心に据える人生へ ~


【企業向け補足編】 

「ライフシフトの準備」がもたらす本業への波及効果

2-2. 【Step2】

【才能プロファイリング①】
コア・コンセプトを探るインタビュー

< 1on1セッション >

【Step2】に含まれるもの

【インタビュー向け準備:1週間 × 2回】


インタビュー①:3時間00分】


インタビュー②:3時間00分】


【インタビュー②までに提出】


※ストレングス・ファインダー診断を新たに受けられる方は、診断費用は自己負担となります(講座価格に含んでおりません)

【Step2】概要

受講者の皆さまに事前にご記入いただいた

「才能プロファイリング用の質問シート」

をもとに「心が強く動いたエピソードに関するインタビュー」を行います。


じっくり丁寧に話を聞いていくため、

「学生時代まで」と「社会人以降」の2回に分けて


各回それぞれ3時間かけてインタビューします。

インタビュー①
3時間00分)

<学生時代までのエピソード>

時系列順に、まずは学生時代までのエピソードを掘り下げ、価値観の源泉を探っていきます。


さらに補完要素として、 人から「すごいね」と言われたこと  についてもインタビューします。

インタビュー②
3時間00分)

<社会人以降のエピソード>

2回目のインタビューは、社会人以降のエピソードを掘り下げ、価値観の源泉を探っていきます。


さらに補完要素として、 なぜか、ついつい、やってしまうこと についてもインタビューします。

ストレングス・ファインダー
診断結果の提出 

2回目のインタビューまでに、ギャラップ社のストレングス・ファインダーの診断結果(1~34位のフルバージョン)を提出していただきます。


既に診断結果をお持ちの方はその診断結果を提出していただき、診断を受けたことがない方は今回新たに診断した結果を提出していただきます(※)。


診断費用は自己負担となります(本講座の価格には含まれておりません)

※参考:診断費用は ~5,850円(税込) <2020.6.10時点>

※参考:ストレングス・ファインダー診断の購入サイトはコチラ <2020.6.10時点>

2-3. 【Step3】

【才能プロファイリング②】
コア・コンセプト分析とレポート作成

< 分析 + レポート作成 >

【Step3】に含まれるもの 

講師による才能プロファイリング分析&分析レポート作成作業:40時間00分(標準作業時間) 

【分析作業①】
  インタビュー結果の整理

【分析作業②】
  コア・コンセプトの抽出

【分析作業③】
  サブ・コンセプトの抽出

【分析作業④】
  ノイズ感情の排除

【分析作業⑤】
  成功パターンの抽出

【分析作業⑥】
  リソースの抽出

【分析作業⑦】
  ストレングスファインダー関連分析

【仕上げ作業】
  レポートの作成

【Step3】概要

合計6時間のインタビュー結果とストレングス・ファインダーの診断結果を踏まえ、「才能プロファイラーとしての視点」から、講師にて「コア・コンセプトの分析」「レポート作成」を行います。

具体的には下記の分析作業①~⑦のステップで進めていきます。

一通り分析した後は一旦寝かして、俯瞰してみて新たな気づきがないか確認したり、必要に応じて才能心理学協会に別の分析視点・分析の切り口がないか確認したりしながら分析の精度を上げ、最終的にレポートにまとめます。

そのような作業を標準作業時間として5日間(8時間×5日間=40時間)ほどかけて行います。

【分析作業①】
インタビュー結果の整理

インタビューは2回に分けて合計6時間ほど行いますが、インタビュー中にメモしたものを質問シートに反映したり、追加でヒアリングした内容を質問シートに追記したりするなど、インタビュー結果を整理していきます。

これらの作業を4つの質問シートすべてに対して行います。

【分析作業②】
コア・コンセプトの抽出

インタビューで話していただいた様々な「心が強く動いたエピソード」から、以下の着眼点でコア・コンセプトを分析していきます。


<着眼点① 具体エピソードの抽象化>

インタビューで話していただいた「心が強く動いた具体的なエピソード」を、「出来事」→「感情」→「欲求」→「思考」→「行動」の流れで捉えて、抽象化していきます。


<着眼点② 行動パターンの一貫性>

個別の具体的なエピソードも抽象化すると、「出来事」→「感情」→「欲求」→「思考」→「行動」の同じパターンを繰り返している、ということが見えてきます。そのような「繰り返している行動パターン」は、「この人はこういうときに強い感情・欲求が起こる」の証左と言えますので、コア・コンセプトの候補として抽出していきます。


<着眼点③ 時間軸の一貫性>

着眼点②の「行動パターンの一貫性」に加えて、さらに「時間軸の一貫性」も加わると、コア・コンセプトの精度がぐっと高まります。カンタンに言うと、「昔も今も、ずっと同じ行動パターンを繰り返していますよね」ということです。

昔からずっと継続してあるパターンの出来事に対して感情が動き、同じ行動パターンを繰り返しているとなれば、それはその人に元々ビルトインされたコア・コンセプト(価値観)に反応しているからこその行動だと言えます。


<着眼点④ 感情の強さ>

着眼点①~③の流れでコア・コンセプトの候補を洗い出していきますが、6時間のインタビューからたくさんのエピソードを出していただいていますので、コア・コンセプトもいくつかの候補が出てきます。

そこからの絞り込みとしては「感情の強さ」にフォーカスします。それはエピソードの内容から感じ取れるものだったり、インタビューで話しているときに感じた熱量などから、感情の強さを読み取ります。

ここは講師の主観的な判断により絞り込みますが、Step4のフィードバック時に受講者の皆さんと対話しながらすり合わせを行い、納得感、腑に落ち感のあるコア・コンセプトを特定していきます。

【分析作業③】
サブ・コンセプトの抽出

分析作業②でコア・コンセプトを特定していきますが、6時間かけてたくさんのエピソードを出していただくと、

「コア・コンセプトほどではないけど、無視するにはもったいない、大切にしたい価値観」

が見えてくることもよくあります。

それは「コア・コンセプトと組み合わせることで、感情エネルギーをより増幅させるもの」という位置づけで、「サブ・コンセプト」として整理します。

【分析作業④】
ノイズ感情の排除

インタビューでお話していただいた「心が強く動いたエピソード」は、そのすべてが「コア・コンセプト」や「サブ・コンセプト」につながるかというと、そうではありません。


中には才能開花につながらない「ノイズ感情」というものがあり、それらを排除していくということも重要な分析作業の1つです。


ノイズ感情に該当する視点はいくつかあるのですが、たとえば分析作業②で書いた「行動パターンや時間軸の一貫性がない」ということもノイズ感情に分類します。感情は移ろいやすいものですので、「たまたまそのときだけ反応する」といったこともあります。その場合は心にビルトインされた価値観に反応したのではなく、「他者への羨ましさ」などの一時的なノイズに反応したものと判断し、ノイズ感情に仕訳します。


ただ一方で、質問シートに記載されたエピソード上では行動パターンや時間軸の一貫性が見当たらなかったとしても、「これはコア・コンセプトになりうるのでは?」と講師のほうで感じるときがあります。その場合は「他に似たようなエピソードはありませんでしたか?」と問いかけることで、受講者さんが「そういえばこんなことがあって」と思い出すこともあります。そのような場合はノイズ感情ではなく、コア・コンセプト候補に仕分けしていきます。


このようにただ機械的にノイズ感情を仕分けするのではなく、感性とロジックの両輪で判断し、仕分けを行っていきます。

【分析作業⑤】
成功パターンの抽出

たくさんのエピソードをお聞きしていくと、「こういうパターンのときに上手く行く」「こういうパターンのときは上手く行かない」という、その人が繰り返している成功パターン・失敗パターンが見えてきたりします。

たとえば私の場合ですと、「ある程度の『型』があるものに取り組むと上手くいくけど、型がない『自由度が高いもの』に取り組むと上手く行かない」といったことがあります。そうであるならば、「ある程度の『型』のあるもの」に取り組むほうがうまくいく確率が高まります。

また、ある受講者さんの例でいうと「少人数を相手にするのは苦じゃないけど、大人数を相手にするのは苦手」というケースもありましたが、その場合は「少人数を相手にする機会」を選択していくとうまくいく確率が高まります。

この成功パターンをどういうときに活用するかと言いますと、コア・コンセプトに即した目標に向かって進んでいくときです。目標に向かって行動していく際、この成功パターンを組み合わせるとより力を発揮しやすくなりますので、そのような目的で成功パターンを抽出していきます。

【分析作業⑥】
リソースの抽出

たくさんのエピソードをお聞きしていくと、「その人が持つ資質(リソース)」見えてくることがあります。

たとえばある受講者さんが持っていたのは「やり遂げる力」。子供の頃から何か目標が定まると、とにかくそれを粘り強くやり抜いてしまうんですね。そして大事なことは、それがその人にとって「普通のこと」であり、「気がつけば自然とやっていること」ということです。無理して気合を入れなくてもやってしまえることなので、まさにリソースです。

ほかの受講者さんの中には、とにかく社交性が高くて気がつけば「いろんな人を巻きこんでいる」という人もいたり、あるいは困っている人を見かけたらすぐに近づいていく「親密性の高さ」を発揮する人もいたり、人によって様々なリソースをお持ちです。

このリソースの活用タイミングも成功パターンと同様、コア・コンセプトに即した目標に向かって進んでいくときです。目標に向かって行動していく際、このリソースを活用するとより力を発揮しやすくなりますので、そのような目的でその人が持つリソースを抽出していきます。

【分析作業⑦】
ストレングスファインダー
関連分析

このライフシフト塾におけるストレングスファインダーの活用方法は主に2つで、1つは「コア・コンセプトの活かし方のヒントを得る」、もう1つは「分析結果の納得感を高める」です。


<コア・コンセプトの活かし方のヒントを得る>

ストレングスファインダーの強み診断は、コア・コンセプトに即した目標に向かって進んでいくとき、どのような行動スタイルで進んで行けば、よりその人らしく力を発揮しやすいか、という視点で大きなヒントが得られます。

ストレングスファインダーの強み診断結果は、「実行力」「影響力」「人間関係構築力」「戦略的思考力」の4つのタイプに分類されていますが、まずはそのどれに該当するかという基本方針を踏まえたうえで、上位10個の個別の資質を活かしつつ、下位5つの資質は回避する(もしくはアウトソーシングする)という形で、その人のあった行動スタイルを提案していきます。


<分析結果の納得感を高める>

先述のとおり、インタビューで聞いたエピソードから「コア・コンセプト」「サブ・コンセプト」「成功パターン」「リソース」を抽出していきますが、それらとストレングスファインダーの上位10個の資質を照らし合わせ、関連性をみていきます。

ストレングスファインダーとの関連性がみえた「コア・コンセプト」「サブ・コンセプト」「成功パターン」「リソース」については、納得感をより高めることができます(どの要素に関連性が見えるかは人によって異なります)。

【仕上げ作業】
レポートの作成

分析作業①~⑦までの結果を、所定のパワーポイント様式(10枚程度)に整理します。

2-4. 【Step4】

【才能プロファイリング③】
コア・コンセプト分析結果のフィードバック

< テキスト + 動画講義 + 1on1セッション >

【Step4】に含まれるもの 

【事前学習】


【セッション当日】

【Step4 】概要①
コア・コンセプト分析結果の共有 

ここでは、講師が分析の結果導いた「コア・コンセプト」を始め、「サブ・コンセプト」「成功パターン」「リソース」が見えた方は、それらついてもあわせてお伝えします。


また、「コア・コンセプト」「サブ・コンセプト」「成功パターン」「リソース」のいずれにおいても、納得感を高めていただくために


「なぜそう考えたのかという思考プロセス(根拠)」


もあわせて説明します。

【Step4 】概要②
ラスト1マイルのチューニング  

コア・コンセプトを100年人生の確固たる軸にするためには、自分にとって「よりしっくりくる言葉」へとチューニングする必要があります。


今回の分析結果の共有で、多くの場合「納得感のあるコア・コンセプト」には辿りつきますが、そこからさらに「ドンピシャなコア・コンセプト」に辿りつくにはもう少し時間がかかるケースが多いです。


そして、そんな「ドンピシャなコア・コンセプト」に到達するには、「自分との対話を積み重ねていく」という


「ラスト1マイルのチューニング作業」


が必要となります。


そこで分析結果を共有した後は、ラスト1マイルのチューニングが必要なパターンである



の3つの視点を元に、受講者のみなさんの「ラスト1マイル」がどれに当てはまるのか確認しつつ、対話を通じてコア・コンセプトのチューニングを行います。


また、講座終了後も継続してチューニング作業ができるように、「チューニングの方法」についても併せてお伝えします。

【Step4 】主な構成

コア・コンセプトに関する 「前提の共有」


コア・コンセプト分析の着眼点


コア・コンセプト分析結果のフィードバック


納得感・しっくり感をより高める

2-5. 【Step5】

コア・コンセプトに即した
「目指したいキャリア」 の考え方

< テキスト + 動画講義 + 1on1セッション >

【Step5】に含まれるもの

【事前学習】


【セッション当日】

【Step5】概要①
「目指したいキャリア」 の
ヒントとなるつの視点 

コア・コンセプトが見つかっても、


「 では、コア・コンセプトに即した”目指したいキャリア” は何ですか? 」


と聞かれて、すぐに具体的なイメージが浮かぶ人は多くないと思います。


そのような「コア・コンセプトに即した目指したいキャリア」を導くには、いくつかの「視点・切り口」を踏まえて考えていったほうが、イメージが浮かびやすくなります。


そこで、このパートでは、



という「目指したいキャリア」 を考える3つの切り口をご紹介するとともに、事例紹介やワークを通じて考え方を習得していきます。

【Step5】概要②
「機能価値」と「感情価値」
というリソースを活かす 

「目指したいキャリア」というのは趣味ではなく「自分のやりたい仕事」を考えることであり、それは「自分はどのように他者に貢献したいか」を考えることでもあります。


他者に貢献するには自分の持つ「リソース」を活かしていくことになりますが、そのリソースには「機能価値」と「感情価値」という切り口があります。


「機能価値」というのは、困りごとを解決する/役に立つ、といった価値要素です。たとえば自動車の場合だと、速く走れる、大勢の人が乗れる、燃費が良い、といった要素です。


一方「感情価値」というのは、人の感性を刺激する/心を満たす、といった価値要素です。これも自動車を例にすると、デザインがカッコいい、エンジンの音が心地よい、といった要素です。


そしてこの「機能価値」「感情価値」というのは、人間にも当てはまります。


これまでの転職市場などで評価されてきたのは、「こういうスキルがある」「こういう実績がある」といった「機能価値」がほとんどでしたが、SNSが発達したこれからの人生100年時代のキャリアにおいては、「この人と一緒にいると落ち着く」「この人と接しているとなんだか楽しい」といった「感情価値」が評価されるチャンスが増えてきます。


そして、「圧倒的な機能価値」ではなく「ほどほどの機能価値」であっても、「自分らしさが出ている感情価値」と組み合わせることで、「オンリーワンの提供価値」に近づけることも可能です。


このような「機能価値」と「感情価値」について、自分自身どのような価値を持っているのかワークを通じて振り返り、「目指したいキャリア」の解像度を上げていきます。

【Step5 】主な構成 

キャリア設計の2つのタイプ ~ 目標達成型 と 目標展開型 ~


「目指したいキャリア」 のヒントとなる3つの視点


提供価値を深める視点 ~ 機能価値 と 感情価値 ~


「目指したいキャリア」 の発展パターン ~ 段階的発展 と 職種チェンジ ~

2-6. (希望者のみ)

【アフター・フォロー】 振り返りコーチング

< 1on1セッション >

【アフター・フォロー】
振り返りコーチングに
含まれるもの

1on1セッション:2時間00分(最大)

第1部(Step1~Step5)で
得たものを振り返る
or
今後の方向性を模索する

希望者の方々に対して、このコースを通じてご自身が得たものを整理したり、これからどのような第一歩を踏み出すかを考えたりすることを目的として、振り返りのコーチングの機会を設けております。

当日の進め方については、受講者の皆さんからご要望をお聞きしつつ決定します。

※頭の整理をメインにするのか、それともこれからのアクションをメインにするのか、など

そして最後には、講師から「勇気づけ」を行い、修了となります。

※実施日は原則としてStep5終了後から1か月間とし、受講者さまと相談のうえ決定します。

※当該ステップが必要ないと判断された方は、Step5終了時点でコース修了となります。

※なお、Cコースを受講される方は「Step10」がアフター・フォローに該当しますので、当該ステップは省略となります。

3. 受講スケジュール・受講条件等

3-1. 受講スケジュール

Aコースの「標準スケジュール」は下図の通り、トータルで7週間+α(※)となります。

実際の受講スケジュールについては、申込後に受講者と講師の予定を踏まえての個別調整となります。

※「+α」というのは、【アフターフォロー】振り返りコーチングを希望された方はその追加日程分が該当します。

3-2. スケジュール調整の流れ

具体的なスケジュール調整の流れは以下の図のとおりです。

スケジュールの不都合が生じた際に柔軟に対応できることも、1on1で提供するライフシフト塾のメリットの1つです。

3-3. 受講条件①
ご用意いただくもの

Facebookアカウント 

本講座はFacebookのプライベートグループにて情報をやりとりしていきますので、Facebookを利用されていない方はアカウントの開設をお願いいたします。 

PC(カメラ付き) 

1on1セッションでは、対話のほか、資料やワークシートを共有しながら進めますので、カメラ付きのPCをご準備ください。

ノートPCであれば標準装備している機種がほとんどだと思いますが、多くのデスクトップPCには装備されていないと思いますので、その場合は外付けのカメラをご準備ください。

ヘッドセット

オンラインセッションは「如何に声をクリアに拾えるか」が大事になるのですが、PC組み込みマイクでは聞き取りずらい場合があります。


つきましては、マイク付きイヤフォン、ヘッドセット、外付けマイク 等をご用意いただきますよう、よろしくお願いいたします。

3-4. 受講条件②
受講をお断りするケース

以下のような状態にある方は申し込みをお断りする場合がありますので、予めご了承ください。


【1. 現在多忙を極めている方】

ライフシフト塾が提供する講座は、セッション以外の時間も含めて一定期間自分自身と深く向き合っていくプログラムになっております。つまり、自分と向き合うための「ある程度の時間的余白」を持つことが大切になります。よって、そのような「余白」の確保が難しい多忙を極めているような状況にある方は、申し込みをお断りする場合がありますので予めご了承いただきますようよろしくお願いいたします。

※そのような方はある程度落ち着いたタイミングでお申込みください。


【2. 別目的の方】

ライフシフト塾は、「人生100年時代のキャリア戦略を描きたい」と真剣に考えている方々のお力になりたいという想いで提供しているものです。つきましては、そうではない別の目的で申し込まれた方々については、申し込みをお断りする場合がありますのでご了承ください。


【3. 心の傷が癒されていない方】

また、過去に負った「心の傷」が癒されておらず、受講する準備ができていないことが途中で判明する場合もあります。たとえば自己肯定感が著しく低かったり、他者に対して批判的・攻撃的であったり、常に斜に構えた態度だったり、といったケースです。
そのような場合はご相談のうえ、まずは傷の癒し(カウンセリングを受ける、等)を優先することをお伝えさせていただいたうえで、受講を中止させていただく場合がありますので、予めご了承いただきますようよろしくお願いいたします。

5. 特典

4-1. 特典の種類

お申込みの際の特典には、「期限付き特典」「期限なし特典」の2種類があります。


「期限付き特典」というのは、募集の際に

「この日までにお申し込みの方には特典が付きます」

という形で、

「定められた期限内に申し込まれた方のみ」

が得られる特典です。


一方で、「期限なし特典」

「申し込まれたすべての方」

得られる特典です。


※なお「期限付き特典」の応募期間は毎回独自に設定されます。

4-2. 【期限付き特典】

最大30,000の1on1コーチングを『無料』で提供

希望する方には、

講座終了後1年以内に限り、最大2回まで、

1on1コーチング(通常1回15,000円最大30,000円)を

『無料』で提供いたします。

4-3. 【期限なし特典①】

「LIFE  SHIFT  2」 100年時代の行動戦略
 ~「社会的発明」の先手を打つ!~

【期限なし特典
に含まれるもの 

テキスト:73ページ

動画:1時間16分34秒

【期限なし特典
概要 

2016年に「LIFE SHIFT 1 (100年時代の人生戦略)」が発刊されて以降、


「人生100年時代」

「LIFE SHIFT」


という言葉が世の中に浸透していったわけですが、

実は2021年10月にその続編となる


「LIFE SHIFT 2 (100年時代の行動戦略)」


が発刊されていたのはご存知でしょうか?


どういった位置づけの本かと言いますと、

まず1作目の「LIFE SHIFT 1」

人生100年時代の到来を受けて

「我々はどのように生き方をシフトすべきか」

という「基本方針」について書かれている本でした。


そして今回の「LIFE SHIFT 2」は、

そんな「基本方針」をふまえたえで

「我々はどのような行動を起こしていくべきか」

についてのさまざまなヒントが書かれている本です。


ライフシフト塾の講座を受講すると

個人レベルの「基本方針」が定まり、

それに即した「行動計画」も考えていくことになりますが、

そんな「行動計画」を考えていく際、

このコンテンツでお伝えする内容はお役に立つのではないかと思います。


ライフシフト塾で提供する他のコンテンツと同様に

内容・ボリュームともに有料級のコンテンツではありますが、

受講者特典としてテキストと動画をプレゼントいたします。

【期限なし特典
主な構成  

【はじめに】


【①】物語


【②】探索


【③】関係


【参考】


終わりのメッセージ

4-4. 【期限なし特典②】

卒業後は1on1コーチングを通常の『 1/3の価格 』(67% OFF)で提供

ライフシフト塾の卒業生は

1on1コーチングを 通常の『 1/3の価格 』 で提供いたします(※)

期限や回数制限もなく、何度でも割引価格で受けられます。

※通常価格:15,000円/1時間 ⇒ 5,000円/1時間

4-5. 【期限なし特典

ライフシフト塾「卒業生グループ」へご招待

ライフシフト塾の卒業後は、コア・コンセプト(自分軸)を軸に自らの足でライフシフトの実現に向けて歩んでいくことになりますが、それは自分で自分を律していく孤独な取り組みでもあります。


そこでライフシフト塾では卒業生同士がお互いに近況報告をしあったり、意見交換をしたり、応援しあったりするための 「卒業生グループ」 を発足させ、 毎月定例のZoomミーティング を開催しております。


実際に開催してみたところ、これがなかなか好評でして、今では「なくてはならない活動」になっています。


また、ミーティングの動画もグループの中で後日シェアしていますので、当日参加できなかった方も常にキャッチアップできるようにしています。


そして講師の私自身もライフシフトに関する学びを継続し、知見をバージョンアップし続けていますので、学び得た最新情報を卒業生にシェアするなどしています。


このようにライフシフト塾を卒業後も 「卒業生グループ」という形で ライフシフトへの取り組みサポートしております


※基本、全員招待しますが、そういうのがどうしても苦手、という方は参加しなくても大丈夫です。

5. 含まれるもの一式・価格

(まとめ)
コースに含まれるもの一式

トータルで以下のものが含まれているコースになります。


 → 分析・レポート作成:40時間00分(標準時間) 


 → 合計:6日間・17時間00分(アフターフォロー含む)


 → 合計:7時間38分54秒(6コンテンツ) 


 → 合計:420ページ(6コンテンツ)



以下、内訳となります。


【Step1】
「講座概要」と「才能プロファイリング」の説明

(内訳)


<参考資料:ライフシフトの基礎知識>


【Step2】
【才能プロファイリング①】コア・コンセプトを探るインタビュー

※ストレングス・ファインダー診断を新たに受けられる方は、診断費用は自己負担となります(講座価格に含んでおりません)


【Step3】
【才能プロファイリング②】コア・コンセプト分析とレポート作成


【Step4】
【才能プロファイリング③】コア・コンセプト分析結果のフィードバック


【Step5】
コア・コンセプトに即した 「目指したいキャリア」 の考え方


【アフターフォロー】
振り返りコーチング



期限付き特典
最大30,000円分の1on1コーチングを『無料』で提供


【期限なし特典
「LIFE  SHIFT  2」 100年時代の行動戦略


【期限なし特典
卒業後は1on1コーチングを「通常の1/3の価格」(67% OFF)で提供


【期限なし特典
ライフシフト塾「卒業生グループ」へご招待

価格

<現在、価格見直し中です


インボイス制度の開始、これまでお客様から頂いた評価、競合サービスの価格等を踏まえて、現在価格の見直しを実施しております。

※次回「第11期」から新価格での募集となります。

6. お申し込み方法


お申し込みの流れ