「人生100年時代」という単語自体はご存知の方も多いのではと思います。

しかし、それが私たちの人生に与える「具体的な影響」を理解されている方はどれくらいいらっしゃいますでしょうか。

人生100年時代がもたらす最も大きなインパクトは、「働く期間がこれまでよりずっと長くなる」ということです。

具体的には「80歳くらいまで」働かざるを得ない時代になります。

このパートでは、そんな「人生100年時代」の押さえておくべき大前提についてお話しています。

（視聴時間：13分32秒）

では「80歳まで働かざるを得ない時代」になった結果、

これからはどんな働き方が求められていくのでしょうか。

このパートでは、

「では人生100年時代はどんな働き方にシフトすべきか」

というテーマで

「3ステージの人生からマルチステージの人生へ」

そして

「レクリエーションからリ・クリエーションへ」

という「ライフシフトの基本」となる考え方についてお話しています。

（視聴時間：8分06秒）

ここからライフシフトにおける重要な概念である

「3つの無形資産」

についてお話していきます。

1つ目は「生産性資産」についてです。

生産性資産には「スキル・能力」と「評判」があるのですが、

「スキル・能力」が大事になることは大前提としてありつつも、

人生100年時代においては特に「評判」が大切になってきます。

このパートではそんな「評判の大切さ」にフォーカスして、

なぜそれが大事になるのか見ていきます。

（視聴時間：11分12秒）

3つの生産性資産の2つ目、活力資産のお話です。

具体的には「良い人間関係を育むこと」にフォーカスした話になります。

「良い人間関係」というのは

幸福の条件の筆頭に出てくる「鉄板要素」であり、

人生100年時代に限らずいつの世においても大切なことですが、

人生100年時代ではよりいっそう大切になります。

このパートではそんな「良い人間関係」を育むことが

ライフシフトにおいてなぜ大切になるのか、

逆にそれがなかったらどうなってしまうのかという視点も含めて見ていきます。

（視聴時間：8分38秒）

3つの生産性資産の最後、変身資産のお話です。

先の2つの「生産性資産」「活力資産」は

ライフシフト以外の場面においても少なからず必要とされる資産ですが、

この「変身資産」はライフシフトという文脈だけに登場する、特別な無形資産です。

②の動画で「マルチステージの人生」についてお話していますが、

マルチステージの人生を生きるということは、

さまざまな「キャリアの移行」が発生するということです。

そんな「キャリアの移行」をスムーズにさせてくれる無形資産を

「変身資産」として提唱されていますので、

このパートではそれが一体どんな資産なのかお話しています。

（視聴時間：15分10秒）

書籍「LIFE SHIFT」の最後の章で書かれている

「人生100年時代の核となるもの」

それは「自分が大切にしている価値観」である「自分軸」です。

我々の多くはこれまで世間や他人がよしとする

「世間軸」「他人軸」で生きてきていると思います。

私もまさにそうでした。

ですが、これからはそんな「世間軸」「他人軸」の生き方をつづけていくのは

非常に厳しい時代になります。

では、これからの時代はなぜ「自分軸」が大事になるのか？

そしてなぜ「世間軸」「他人軸」だと厳しくなるのか？

このパートではそんなテーマについてお話しています。

（視聴時間：16分12秒）

これまでお話してきたことを振り返るまとめの回ということで、

人生100年時代・ライフシフトにおいて大事な要素である

「マルチステージの人生」「3つの無形資産」「自分軸」が

それぞれどのような構造・関係性になっているのか、改めて整理します。

また、②でお話ししたとおり

人生100年時代は「80歳まで働く時代」なわけですが、

「それはしんどくつらい未来なのか？」という問いを設定したうえで、

現在定年退職した方々へのインタビュー結果なども踏まえて、

私が考えている未来への希望をお伝えします。

（視聴時間：6分40秒）

この8日目は補足編で、私の母校であるグロービス経営大学院の

在校生・卒業生向けの内容となっております。

グロービス経営大学院ではMBAを学ぶだけでなく

「志を定める」ことも重視されているのですが、

「本心からの志」を定めることはなかなか一筋縄ではいきません。

このパートでは、そんな「志を定める」にあたって、

ライフシフトに向けてしっかり取り組んでいけば
自ずと志も定まりますよ

ということを、私の事例も踏まえつつ丁寧に説明しております。

（視聴時間：12分19秒）